(2016/6/20 イラスト追加)
Re:ゼロから始める異世界生活12話「再来の王都」を視聴。
今回は王選絡みの話で色々と新キャラが登場して、さらに賑やかになってきた。
僕としてはエミリアと同じ王選候補の一人プリシラがかなり気になったけど、どう考えてもヒロインにはなってくれなさそうで残念。
プリシラ様の雑用係としてお仕えしたい。
そして、めちゃくちゃ久しぶりに登場したフェルトもなんと王選候補の一人に!
これは何となくわかっていたから特に驚くこともなかったけど、このときのフェルトがなんかレイプ目になっていて怖い。誰か瞳にハイライトを入れてあげて!
未だ自分の立場がわかっていないのに、あれよあれよとこの場に立たされてしまった感じがする。
12話にしてようやく動き出した物語。これからどういう争いが起こるのか楽しみ!
(イラストはあとで追加する。プリシラ様もいいけど、やっぱりレムかなぁ⇒ちょっと思いついたネタがあったのでイラストは別物にした。記事の一番下に掲載)
レムの健気さに胸がキュンとした
今回、一番の可愛さを発揮していたのはレムで間違いない。
前回の呪術師の件で殺人鬼からデレム(デレたレムの略)に進化した彼女に死角はなかった。
エミリアももちろん可愛いんだけど、デレたレムの破壊力が強すぎて霞んでいる。
王都に行きたいと懇願するスバルのために援護射撃をしてあげるレム。そして、褒められてめちゃくちゃ嬉しそう。
クッソ可愛いんですがッ!!
でも、スバルの気持ちは一貫してエミリアの方向に向いているから、レムのこれも一方通行な感じがして辛い。それでもレムはスバルの役に立てて嬉しそうにするから、尚更辛い。
ハーレムなら女の子の気持ちにちゃんと応えてあげて!!
僕はハーレム容認派だけど、釣った魚にはちゃんと餌をあげてくれないと主人公ぶっ殺すぞ派でもあるので、今後スバルがレムともなんか良い感じになってくれることを望む。
もちろん、エミリアともキャッキャウフフしてくれて構わない。
あと可愛いと言えば、猫耳の子もいいと思ったんだけど……
男だった!!
まぎらわしい恰好しすぎでしょ。しかも似合ってる。なんでこんなカワイイのに男なの……スバルじゃないけど、本当誰得なの。
でも、まだ全身を確かめたわけじゃないから、一縷の希望が残されているかもしれない。ほら、ファンタジーの世界だから呪いで男にされているとか。
まぁそれは置いといて、王都行きの件だけど、エミリアが強く反対しているから余計にスバルが駄々をこねているように見えてしまった。
スバルとしてはエミリアの身が心配で、自分の目の届かないところで何かあったらその原因を排除しようにもできないから、あれだけ強く願ったとわかってるんだけど、なんかスバルに対してモヤッとしてしまう。ごめんな、スバル。良い奴なのはわかってるんだけど……
そして、その王都行きを了承するロズワールもなんだか怪しく見えて仕方ない。味方だと思いたいけど、謎が多い人物でもあるからふとした言動が怪しく思えてしまう。
エミリアとの約束を破るスバル
そのロズワールやら、レムやらの援護もあって、無事王都行きが決定したスバル。
でも、エミリアはスバルに無理をしてほしくないがため、面倒ごとが起きる王城へは頑なに連れていこうとはしなかった。
このときのエミリアは茶化しとか一切なしの本気。まぁ普段からそうなんだけど。
それでも一歩も引かないスバルに対して、
「レムと一緒に大人しく待っていて……お願いだからスバル。私を信じさせて」
とお願いする。
そこまで言われてしまうとスバルも黙るしかないわけで、かと言ってこのまま終わるわけでもないのはわかってた。
スバルが待っていられないのはわかってたけど、なんだろうなこのモヤモヤは!
スバルの気持ちも確かにわかる。死に戻りができるとしても、手がかりが何もなかったら同じことの繰り返しにしかならないし、この王都ではエミリアに敵意を持つ輩がいるから、それからエミリアを守りたいという気持ちもわかる。
わかるんだけどなあ……エミリアたんと約束したじゃんって思っちゃう。信用というのは積み重ねであって、一度でも破っちゃうと途端に崩れる脆いものなのに、それでいいのか主人公!
しかも、レムに頼って屋敷を抜け出しちゃうし。
レムがどんどん都合の良い女の子になってませんかね!?
スバルは物語の主人公として行動しているだけなのに、なぜか素直に応援できない!
僕は一体どうしたらいいんだ。凄い複雑な気分だ。
そして、王城には偶々通りかかったプリシラの計らいで入ることに成功するスバル。
そこではプリシラのリンガ調達係という身分が与えられ、エミリアに仕えながらプリシラにも仕えるという状況に(プリシラは余興として遊んでいるだけ)。
そんな状態で王城に入れば、当然エミリアともおかしな空気になるわけで……
スバルにはスバルの考えがあるけど、真面目なエミリアは約束を信じてくれると信用していた。
しかし、それはいともたやすく破られてしまう。
「言ったはずでしょ? 大人しく待っててって。覚えてないの?」
この台詞には、エミリアの悲壮感がありありと感じられてやばかった。
しかし、スバルにはそれを弁明する時間は与えられず、議会が始まってしまう。
そして物語が動き出す!(まとめ)
長かった序章も終わり、ついに本格的な王選が始まる。
左からアナスタシア・ホーシン、クルシュ・カルステン、プリシラ・バーリエル。
それとエミリア、フェルトの5人でその王選を争うことになる。
長かった。今までほとんど物語が進んでいなかったけど、ようやくここまできた。
まぁそれでも十分面白かったんだけど、やっぱり先の話も気になってたからワクワクする。
リゼロは2クールが確定しているから、これからまだ12話も話が楽しめるから嬉しい。
WEB小説もあるから先を知ろうと思えば知ることができるけど、アニメを真っ新な状態で楽しみたいからこれからも我慢。
<イラスト追加>
リゼロの王選候補からルートを選んでのゲームとかやりたい。
知らないことも多いから、内容がおかしいところもあるかもしれないけどご容赦を。
こういうギャルゲーをやりたい。ヒロインとイチャイチャしたい。