「くまみこ」の1話でまちの可愛さにやられてからの2話視聴。
今回、ナツから出されたお題は「ユニクロでヒートテックを買ってくること」。
ヒートテックと言えば、発売当初は爆発的に売れた印象があるけど、今では他のメーカーも類似商品をあげていたりして、リニューアルしたりしてもパッとしない印象がある。
そのヒートテックを買いに行くことになるまちだけど、そもそもヒートテックがわからない彼女はその物自体を想像するところから始まる。
想像をめぐらし、一人でワタワタするまち
前回に引き続き、ナツに「都会に行きたい」と告げるまち。
そして、都会でもやっていけるという証明に、MDを使いこなせることをアピールする。
でも悲しいかな、MDの事業は終了されるなどその存在自体をなくしかけている。それを懇切丁寧に、ヒグマのナツに説明されてしまう。
まち……懐かしい物を見せてくれてありがとう!
MDの背面の細いところに、それぞれのアーティスト名を書いて整理とかしてたなぁ。
お気に入りの曲を集めて、それ専用のMDを作ったり…本当に懐かしい。
しかし、情報感度の低さを指摘されたまちは、ついカッとなってしまう。
なんて愛らしい絵柄なんだろうか。片方がデフォルメされた熊だから、余計に癒される。
そして、どうしても都会に出ることを諦めきれないまちは、たまらず涙をこぼす。
この清らかな涙には勝てないッ!!
それはナツも同じだったようで、前回で決着がついたはずの「都会行き」をしぶしぶ許可。
そして、ここからはまちが都会慣れする訓練を行っていくことになる。
初めてのおつかい「ユニクロでヒートテックを買おう!」
その最初の訓練として出されたお題が「ユニクロでヒートテックを買ってくること(期限は2日以内)」。
熊に多くを求めたらいけないんだろうけど、字が汚い(笑)
というか、このヒグマはあの前足でどうやって筆を握っていたのか…謎だ。
ちなみに、ナツはワードを使いこなすこともできるらしい。その上、プリントアウトもできる。一体、どこからそれだけの技術を仕入れてきたのか気になる。
まぁそれを言い出したら、なんで喋ってるんだっていう疑問から解決しないといけないけど。
そして、タイムリミットが提示されたまちは、すぐさま行動に移ろうとするが、その前に問題が発生する。
まずは傍から見たことがあるユニクロを想像し、そこに見合った服装をチョイス…するはずが、ユニクロで買い物するためのオシャレな私服がないことが判明。
そして、そもそも目的の物であるヒートテックがわからないため、そこから想像することに。
ヒートテック。字面から、これを暖房器具と考える。
そして、服屋であるはずのユニクロが暖房器具も扱っている違和感を抱くが、その謎も冴えわたった推理によって即座に解決。
つまり、服屋だと思っていたユニクロは暖房器具も扱っているホームセンターだったんだ!!
そして、想像はさらに加速していく。
仮にヒートテックが暖房器具なら、自転車で運ぶことは可能なのか。
かごに入れて運んでもいいのか。
暖房=火を扱うことになる。もし、なんらかのトラブルで事故が起きたら……
ヒートテックが爆発したら……そんな考えまでもが頭をよぎる。
しかし、いくらなんでもこれはないと考え直して、結局、ヒートテック=小型の持ち運びやすい暖房器具という結論に落ち着く。
数々の困難がまちを襲う
そして、服屋ユニクロ改め、ホールセンターユニクロだと勘違いしたまちは、制服で意気揚々とその場所を目指す。
しかし、一日目は橋が壊れており断念。
二日目は従兄の自転車を借りるも、ブレーキが壊れており坂道で死にかける。
知り合いのおっさん(酔っ払い)からは、ユニクロを知らないことを馬鹿にされ、
この酔っ払いは田舎のおっさんらしく、セクハラもなんのそのって感じで、僕の近所にもこんなおっさんがいたのを思い出した。デリカシーとかいう物を持ち合わせていない人種である。
最後はまちのドヤ顔で(まとめ)
そんな数々の試練に負けず、無事課題をこなしてきたまち。
どや顔で、シール貼りっぱなしのヒートテックを見せるまちは、どこか間抜けで可愛いかった。