1週間遅れになったけど、アニメ「くまみこ」の第1話を視聴。
人間の言葉が喋れるヒグマのナツと巫女のまちのやりとりにほっこりするアニメ。
とりあえず、まちちゃんのリアクションが一々可愛過ぎて困る。
このランキングには「くまみこ」を入れてもいなかったし、そもそも見る予定もなかったんだけど、ニコニコ動画にアップされていたのを見てよかった!!
田舎ならではのあるあるもちょいちょい挟まれていたから、田舎出身の僕としては共感できてさらに面白い。
可愛いキャラが好きな人、ゆったりした掛け合いを楽しみたい人におすすめ!
巫女・まちの可愛さに溢れている
まず、このアニメの主要なキャラを紹介。
ど田舎から都会へと出たい年頃な巫女のまち。田舎にコンプレックスを抱えており、極度の機械音痴。
都会に出た瞬間、食い物にそれてしまいそうな危うさを感じる(僕の主観)。
人間の言葉をしゃべれるヒグマのナツ。なぜかまちよりも都会の情報などをしっかりとキャッチしている感度の高いヒグマ。ブログとかやってても不思議じゃない。
このお話は、ど田舎育ちであることにコンプレックスを抱いているまちが、高校進学に伴い都会に出たいと言い出すところから始まる。
しかし、まちと離れ離れになるのが嫌なナツは、その提案を即座に却下。
このナツがかなりお茶目な感じで好き。
それでも、まちは都会に並々ならぬ思いを持っているため、諦めるという選択肢はない模様。
この気持ちは僕もよくわかる!!
バスは1時間に1本あればいいほう。コンビニなんてものは24時間空いていないどころか、近所にはなく車で30分。当然、娯楽施設なんてものはなく、華やかに都会に憧れていた。
だから、このまちの思いも他人事とは思えない。
そして、そんなまちの成長を涙ながらに喜ぶナツ(ただし、都会に出ることは反対)。
まちに下される試練(都会っ子クイズ)
そんなまちに、ナツが突如として突きつける都会っ子クイズ。
これは都会で必要となる知識を出題し、「これに答えられなかったら大人しく村に留まり、地元の高校に行け」と命令するナツ。
その第一門がこちら。
田舎にある駅は無人駅ばかりだから、スイカなんていう便利グッズは使えないんだ!!
そして、当然スイカの存在を知らないまちは、この問題に早速つまづく。
あーほっこりするー。
馬鹿にしちゃいけないのはわかってる。僕も初めて切符で電車に乗ったとき、出口の自動改札機で入れた切符が出てくるのを待っていたから、こういう思考になるのも仕方ない。
そして、バナナとリンゴ、スイカの中で仲間ハズレなのは、野菜であるスイカだと迷推理をみせるまちが、また一段と可愛い。
その結果、偶然の正解を手に入れる。
しかし、その次は超難問だった。
これを何と読むかというもの。
これに対して、考えてみるも「オイオイ」しか浮かばないまち。もう「オイオイ」でいいんじゃないかなと思う僕。
あっけなく敗北(かわいい)。
そして、これを「マルイ」と呼ぶことを知る。また一つ賢くなれたね、まち。
しかし、その答えには納得がいかなかったようだ(怒っている姿も可愛い)。
登場する村人も個性が溢れている
9歳になった子供には、ナツの存在が知らされるとともに、熊出村の秘密を聞かされる。そこにはHな要素も含まれてると知らされる子供たち3人。
めちゃめちゃわかりやすい表情に笑った。男なら、Hな内容と聞かされて興味が出ないわけがない。
でも、女の子のリアクションの方が最高だった。
セクシャル・ハラスメントッ!!
その後、子供たちの前に巫女として現れるまちもこのリアクション。
なぜ、こういう反応になったかはアニメで確認してみてね。
くまみこ 第壱話「クマと少女 お別れの時」 ‐ ニコニコ動画:GINZA
まちが可愛過ぎて視聴決定(まとめ)
まちが可愛い。
言いたいことはそれだけ。まちとナツのイラストを描きたい欲が湧いた。
今後もたぶん感想記事を書く。まちが可愛いから。
「くまみこ」はゆるーいお話なんで、気になった人はぜひチェックしてみてください。
もっと知りたい方はコミックもあるのでどうぞ。