久々の食べ物レビュー!ということで、その商品名がしゃべり言葉っぽかったのでそのまま採用した。
それが、こちらの「熊本県産の和栗を薄皮ごとどうぞ」という栗のお菓子。
とりあえず、タイトル長くない?ってツッコミを入れたくなる商品名だった。
きっとどうしても「熊本県産」「和栗」「薄皮」というキーワードを入れたかったに違いない!
その気持ちは分野は違うけど、ブロガーである僕もよーくわかる。
なんせ記事のタイトルを考えるとき、そのキーワードの選定は超重要だからね。あれもこれもと、できることなら思いつく限りのキーワードを入れたくなるし。
だから、この長い商品名も苦心した末にたどり着いた命名だったのだと思う。知らんけど。
あと、何気にくまもんを久しぶりに見た。くまもんって、他県で活躍している印象が強かったけど、ちゃんと熊本のPRもしてたんだね。
商品紹介
で、これが結構おいしかったのでご紹介。
もらっときは和紙の袋に入れられていた。
中々上品な見た目となっていて、栗という商品と相まってちょっと高級そうにも見える。
まぁその中を開けると、くまもんがでかでかと乗ってるんだけど(笑)
くまもんを載せておけば、売れるみたいなところでもあるのかもしれない。さすがくまもん。
その裏面。一つずつ手剥きをして、薄皮を残すという手間がかかっているらしい。
その手剥きの手間を考えると、そりゃタイトル名に「薄皮ごと」って入れたくなるかもしれない…
あと、ちゃんと説明しておかないと、せっかく残しておいた薄皮が剥がされることになりかねないという危惧もあったのかも。スーパーなんかで見かける「甘栗むいちゃいました」はキレイな外見だし。
それと国産であるということ。
熊本県産というのはもちろん、その下には緑のフチで囲って「国産渋皮栗」とまで書かれている。まぁ日本人としては、やっぱり国産のものと言われると安心するし嬉しいもの。
では早速、その中身と味のチェック!!
栗がでかくて、ほんのりとした甘さが美味しい
商品名通り、薄皮がそのままついている栗。この薄皮は渋皮だけど、甘く煮詰めてあるので全く渋さはない。
大きさも一個一個が大きくて食べ応えがある。僕は栗というと、どうしても「甘栗むいちゃいました」を想像してしまって、そのイメージで開けたから「でかい!」と感じたのかもしれない。
で、その味もそれと比べてしまうけど、かなり上品な甘さになっている。だから、栗本来の味が感じられる。
食感はしっとりしていて食べやすいので、一袋はあっという間に完食できるほど。
とても美味!
なんか言葉も美しいものを使いたくなるような上品な味だった。
まとめ
今はちょうど冬なので、あったかいお茶なんかを用意して食べるとおいしいだろうなと思った。まぁ僕はお茶に凝ってるわけでもないから、常備している麦茶で食べたけど(笑)。
それでも美味しかったよ!
で、この商品もらい物だったんだけど、同じパッケージのものが見つからない。
どういうこと? 似たような商品は見つかるんだけど、タイトルもパッケージも全然違う……
本当にどういうこと?