今回はシンゴが裏生徒会にはめられるところまでの放送でした。
しかし、正直なところ、回を追うごとにわずかにあった面白ささえ失われている気がします。
最近、このドラマを見ていても単にアニメとの違いを探しているような状態ですし、そう考えると9話というより短い話数で終わってくれるのはありがたいかもしれません。
ぎゅうぎゅうに詰め込まれて、気付いたら終わっていたみたいな感じで…
きっと最終回あたりは、ただぼーっと見ることになりそうです。
原作ありきのドラマは原作に沿って作ってくれたら良い、と思うことが大半の僕ですが、ここまで起伏のないストーリーになるのなら、いっそオリジナル要素を追加してくれてもよかったかなと。
まぁこれはあくまで個人的な意見ですが、原作に沿っているのでこれからの展開も分かっていますし、「あー次はここでこうなる」「このピンチも切り抜けるから大丈夫」といった感じで安心感が逆につまらなさへと繋がっています。
俳優さんの演技も様々な制約から漫画の凄さ(ぶっとんだ表現が多いため)の足元にも及ばないですから、見ていても「ドラマ版もいい!」という感想を抱けません。
ただ、千代ちゃん役の武田玲奈さんを見たいがために視聴するだけ。
あとは、キヨシ役の中川大志さんやガクト役の柄本時生さん、副会長役の護あさなさんが中々役にハマっていますが、それ以外の方はもう一つです……
これで僕の好きな花ちゃんが良ければ……と思わずにはいられません。
ちくしょう。可愛い。
で、5話の内容ですが、二つ気になるところがありました。
一つ目は、柿の種を衣にした唐揚げがめちゃくちゃ美味しそうだったこと!
実際に作ってみた人も多かったようで、その味も抜群だったらしい。
正直、5話はこれに尽きると言っても過言ではありません。夜中に見るものじゃないです。凄く食べたくなり、仕方ないので冷凍の唐揚げを食べました。
まさしく深夜の飯テロでした。
二つ目は、シンゴを誘惑していた杏子が自らの素性をばらすシーン。その際の泣きの演技が全然泣いていなくて、シンゴが下手くそな泣きに騙されてるみたいでした。
さらに途中にCMを挟んでいて、CMがあけた瞬間、真面目な顔で素性をばらし始めるから、よりウソ泣き感が増していました。
それ以外は特に印象に残ったシーンもなく終了。
まとめ
これがオリジナルストーリーになっていたら、先が読めないので少しは楽しめたのではないかと思ったりしますが、実際にオリジナル要素が入れられていたら「原作と全然違うじゃん!」ってブログに書いていたでしょうし、漫画の実写化は難しいところですね。
感想もどんどん書くことがなくりつつあります。果たして、最終回まで無事感想を書き続けることができるのか。
あと早くアニメ監獄学園の2期来てください!!
僕の方は準備万端なので、この冬に放送してくれてもいいんですよ!!

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