最近、「シューティングガール」をプレイすることもなくなり、このゲームはまだ息をしているのかと確認してみたところ。
トップ10入りすら果たせない状況のようです。
最初はめちゃくちゃ期待していましたが、特攻をしかけるだけの単調な戦闘、レベリングする楽しさが見出せない、装備は基本課金しないとはずせない、回復アイテムが手に入らない、出撃のための資材消費が激しく周回できない、レベルは簡単には上がらないなどなど、すぐにプレイする気をなくしてしまいました。
強いていい点を挙げるならば、キャラが可愛いことくらいです。しかし、プレイヤーはゲームを求めているのであって、ただ可愛い絵を求めているわけではありません。
可愛い絵を眺めるだけならpixivとかを覗けばいいですし。
これは近い将来消えていくのかなとランキングを見ながら思いました。
こういうゲームをプレイすると「御城プロジェクト」がいかに素晴らしかったかを思い出してしまいます。確かに、イベントの難易度はおかしなときがあったりしましたが、普段プレイする分には全く問題がありませんでした。
僕個人としては、数年のアップデートを経た現在の艦コレにも負けないゲームだったと今は思っています。
一刻も早い再開がされることを願ってやみません。
人気作品の影で終了していく大量のゲーム:
そして、ゲームつながりでいうと、最近ではCMなどでバンバン宣伝され、見ない日はなくなったソーシャルゲーム。
パズル&ドラゴン、グランブルーファンタジー、プリンセスコネクト、ガールフレンド(仮)、城とドラゴン、白猫プロジェクト、バトルガールハイスクール、モンスターストライク、ブレイブフロンティア、ラブライブ、ファイナルファンタジーレコードキーパー、消滅都市、クラッシュオブクラン。
このあたりがよくCMでも見かける気がします。
もうCMの半分くらいはソーシャルゲームなんじゃないかと思えるくらい流されていますね。
上にあげたゲームの大半はアップストアでも上位にランクインするものばかりです。
そして、こうした人気作品、特にトップ10入りしたゲームでゲーム全体の売上50%を占めているとも聞きます。
人気作品ともなれば1日で億単位の売上が期待できるため、ここ数年で大手のゲーム会社も据え置きのゲームよりソーシャルゲームに力を入れているのが現状です。
それを示すかのように、2014年度のテレビゲームの市場規模は3733億円と減少の一途をたどっていますが、ソーシャルゲームは逆に年々増加しており、同年の市場規模は5622億円だったようです。
盛り上がるソーシャルゲーム業界ですが、その分激しい競争が行われる場所でもあり、勝ち抜けるのはほんの一部のみ。それも大手などの体力がある企業が上位を独占しているような状況です。
そして、その競争に敗れたゲームは次々と終了していくだけです。
これはその一部。なんと2015年の上半期だけで200種類以上のソーシャルゲームが終了していました。
その全てに目を通しましたが、ゲームをしている僕でも聞いたことがないタイトルが多いです。
調べてみて、改めてその激しい競争率を実感しました。