監獄学園第5話を視聴しました。
千代ちゃんに「気持ち悪い」発言されたキヨシが、どうなるのか気になって気になって仕方がありませんでした!!
5話感想
前回は副会長がキヨシのこもっているとされているトイレの前で顔を見せろと命令。
ガクトのう○こMP3も調子が悪く絶体絶命の場面でした。
そして、しびれをきらした副会長は強引に扉を破り中を確認します。
果たしてそこには泣きながら便座に座るキヨシの姿がありました。
それを確認した副会長は去っていき、ひとまず危機を回避。ついでに購入は不可能と思われたフィギュアもしっかり買っていました。
ガクトよかったな……本当によかった。
クリスマスプレゼントがもらえたときの子供のような満面の笑み。
色々と身を削ってきた甲斐があったな。でもな、今後これが没収あるいは破壊されそうで僕は怖いよ(笑)
しかし、キヨシもあの傷心の中で買うことを忘れずにいられたのが凄い。
電車に飛び込みそうな雰囲気だったから絶対忘れていると思ってました。
キヨシの予想外な展開はあったものの、脱獄に関してはばれずにすんで一応は成功した2人。
が、そうは問屋が卸さない!!
思わぬところから脱獄がばれてました!!
千代ちゃんと会長は姉妹であり、あの写メが会長の元に(笑)
あーーーーー千代ちゃん嬉しかったんだろうけど、これはダメだ!!
あとお父さん、理事長にもこの写メが渡ってるんですよね?
それってやばくないですか? 娘(大天使)が共学した早々、男とデートしてこの親密そうな写メですよ?
怒り狂ってもおかしくないですが、理事長はこの件に関して特に思うことはなかったようで、その代り会長がブチ切れ。
徹底的に男を嫌っている会長からしたら可愛い妹に付きまとう蛆虫のような感じでしょうか……
しかも皆が集まってきてキヨシが脱獄したことがバレます。
一番長い付き合いのある友人シンゴもガチ切れ。正直これは仕方がないです。
あと何日かで刑期も終了するはずだったのに、女と遊ぶために脱獄してばれたわけですからね。てめえだけ楽しい思いして、その責任を関係ない自分たちも負わなくてはならない……これはきつい。
これがばれずに遂行されていたら、まだ笑い話で終わった可能性もありましたが、それも後の祭り。
千代ちゃんに嫌われ、脱獄は失敗、そのせいで連帯責任を負わせてしまい、友人関係にひびがはいる。
懲罰房に入れられたキヨシは暗闇にうずくまり、「もう死んでしまいたい」状態。
その一方で被害者である千代ちゃんはずっと部屋に引きこもり、毛布にくるまっていまいした。
見舞いにきた姉にも反応せず、ピクリとも動きません。
しかし、それは色々と自分の行動を鑑みたりしていたから。
何も食べず一晩考えて、理由も聞かずにあんな行動をとったのはよくなかったと反省する千代ちゃん。
天使だ!!!!!!!可愛い!!!!
どうして姉妹でこんなに差ができてしまったのか謎ですね。
まぁお姉ちゃんはお姉ちゃんでいい味だしていますが、今のところ男嫌いのことしかわかっていないので何とも言えません。
分かっていることといえば美人だってことくらいです!!
あの姉にしてこの妹……美人姉妹として有名になれそう。
とんかつをおいしそうに頬張る千代ちゃん。
そのころ生徒会室では連行されたキヨシが自主退学届を記入するよう求められていました。
「あなたのためでもある」と優しく促す会長。甘い言葉ですね。
この状態のキヨシにはこれ以上ないほどに効き目があり、キヨシは抵抗することなくペンをにぎります。
しかし、それに待ったをかける人物が!!!
大天使だ!!!!!可愛い!!!!
乗り込んできた千代ちゃんが「いくらなんでも退学させるなんておかしい」と猛抗議。
図らずも姉VS妹の構図が出来上がります。
被害しか受けていないのにキヨシのために頑張る千代ちゃんが眩しすぎて仕方がない(笑)
あとキヨシはさっさと千代ちゃんの胸から離れなさい。二度は言わない。
このときは見事に会長とシンクロしました。
ヒートアップする姉妹。その脇で胸を堪能するキヨシ。うろたえる副会長。
「不純異性交遊が原因でキヨシを無理やり退学させるなら自分も辞める」とまで言い出す千代ちゃん。男前すぎ。
さすがに不純異性交遊で退学はやりすぎですが、キヨシの場合は盗難があるから難しいですね。
実際、盗難ってどれくらいの処罰が下されるのか。やっぱり退学なのでしょうか。
その際に「カラス好きに悪い人はいない」発言がありましたが、これって今後ストーリーに関係してくるんでしょうか?
そもそもなぜ会長はあそこまでカラスを操れるのか謎。
前にキヨシがカラスのヒナを助けたのもここにつながっていたんですね。
その事実を聞かされた会長は少し動揺してましたし、カラスがこんなに気になるなんて人生で初めてです。
そして、再度退学届にサインするよう求められるキヨシ。
しかし、今のキヨシは数分前のキヨシとは違います。なぜなら天使の加護があるから!!
サインすることを拒否し生徒会室をあとにするキヨシたち。結局刑期が一か月のびるだけになりました。
その後、キヨシは監獄へ戻るのですがその途中ではあることで頭がいっぱいです。
千代ちゃんのおっぱい(笑)
匂いとか感触を思い出して興奮してました。
健全な男子高生で異性との交遊も制限されてたら、こういう思考になるのも普通でしょ。というか、キヨシには少し刺激が強すぎた模様。
よだれを拭け、よだれを。ダダ漏れで気持ち悪いぞ!
これでめでたしめでたしならいいんですが、監獄に戻るとまだ解決していない問題があります。
連帯責任を負わせてしまった罪。特にシンゴは深刻です。
シンゴの場合、長年のダチであり脱獄するなら相談してほしかったようです。
相談しないということは信頼されていないということで、自分たちの絆はそんなもんかと。
そこに刑期一か月延長。好意(変な意味でなく)が裏返って憎くなったといったところでしょうか。
そこから始まる小さなイジメ。授業の最中に消しゴムのカスをぶつける。掃除をキヨシに押し付ける。
キヨシも罪悪感があるため反抗できず、無理に笑って受け入れるだけ。
脱獄の協力者であったガクトはキヨシにかばわれ罪は問われていません。しかし、だからこそ目の前で行われている光景が一層酷に見えたと思います。
本来なら自分もその罰を受けなければならない立場のはずなのに……
キヨシを気遣うガクトにシンゴが言います。
「まさか……手ぇ貸したんじゃねぇだろうな?」
しかし、ガクトはこれを否定。このときのガクトはどう思ったのか。
ここで肯定したらキヨシの頑張りも無駄になります。あるいはただ怖かっただけか。
これは見ていて本当に辛かった。シンゴの気持ちもわからなくはないし怒って当然なんですが、キヨシの方に感情移入してしまい「シンゴ(器が)小さいな」と感じました。
ちょっと陰湿さが顔をのぞかせているから余計に嫌な感じがするのかもしれません。
今までは理不尽の中にも男子たちの楽しそうな雰囲気があったから笑えていましたが、その雰囲気すらも壊れてしまい唯一の憩いの場が針の筵に変化。
お願いだから早く仲直りしてーーー!!!
そう願わずにはいられません。キヨシとガクトのホモ疑惑であたふたしていたシンゴが懐かしい……
キヨシもさぞ辛かろうと彼の身を案じていましたが、彼はチヨちゃんのおっぱいを糧に乗り切ろうとしていました。
高校生に対するエロのパワーってすげぇ……
その後一人でトイレ掃除をしていたキヨシですが、そこにあの衝撃的な事件からついに復帰した少女の姿が!!
花ちゃん、おかえりー!!!!
うーむ、この角度からの花ちゃんはより一層美人度が増してますな……
千代ちゃんに負けず劣らずヒロインやっている暴力少女。
むしろ絡みの密度でいったら花ちゃんのほうがリードしているんじゃないでしょうか。
初登場ではその圧倒的暴威にびっくりしましたが、その後の行動がなんともいえない(笑)
今後の活躍にもますます期待がかかります!
次回はシンゴと仲直りしているのか。花ちゃんの仕返しはどうなるのか。
今季で一番楽しんでるのがこのアニメだと思います!!