夏に限らず、いつ食べてもおいしいカレー!
そのカレーもレトルトが日々進化しているから、食べたいと思ったときにすぐに食べられるのが嬉しい。(レンジでチンすれば鍋でお湯沸かす必要もないし!)
そんなレトルトカレーの中でも、最近ハマっているのがセブンイレブンの「金のビーフカレー」!!
この金シリーズには、他にも「金の食パン」とか「金のハンバーグ」とかがあるので、一度は目にしたこともあるのではないでしょうか?
結構前になるけど、「金のパン」とかはテレビでも取り上げられていた気がする。その金のパンはちょっと分厚過ぎて、美味しかったけど僕的には微妙だった。
でも、「金のビーフカレー」は違う!! 凄く美味しかったし、何より肉好きの僕にとってゴロゴロした肉の塊が入っているのが良かった!
今更だけど、もし食べたことがないという人は、ぜひ食べてもらいたいと思う。
黒毛牛肉のアンガス種って何?
その食レポの前に気になった単語があった。
それは「金のビーフカレー」と書かれた下にある「黒毛牛肉(アンガス種)使用」というもの。
黒毛牛肉はわかるとして、アンガス種って何?
ということで、軽く調べてみた。
スコットランド東部のアバディーンシャイア、アンガスの両州が原産地で、広く世界中に分布している。やわらかい肉が特徴で、この牛の出現により牛肉料理は煮込み主体から、ステーキのような料理が広まることになった。ただし、肉を柔らかくするためには、牧草だけでなく大量の穀物飼料を必要とする。目安として1kg太らせるためには約8kgの飼料を必要とする。成立が古いことで知られ、13世紀にすでに記録がある。登録は1820年に開始された
(ウィキペディアより)
正式名称を「アバディーン・アンガス」。なんか凄いカッコいい。
そして、これを育てるためには手間暇がかかっていると……やっぱり良いものを食べさせるとそれだけ質もよくなるということですね。
その牛肉を使用し、その他の22種類のスパイスと、すりおろした香味野菜、黒糖をくわえてこだわって作られたカレーだから、まさに「金のカレー」!
パッケージもゴールドでいかにも高級感漂う感じに。
それでも、値段はワンコインしないから、一食分として考えればコスパも高い。
さらにルーの量もかなり多いから、ご飯と絡める場合もたっぷりとルーを楽しむことができる。
「金のカレー」の感想
では、早速感想へ。
カレーだけだと味気ないので、サラダも用意してみた。しかも無駄に2皿!!
バランスだけは良い感じになった。
そして、ここで注目してほしいのがカレーのルーの多さ!
ご飯も多めに入れたつもりだけど、それでも隠れてしまう程の量。これなら、ご飯との兼ね合いを考えて、ルーを慎重に食べていく必要もない。たっぷりと使っていこう。それでも余るくらいだから。
お子さんがいるなら、半分ずつでも十分な量。
そして、その中で圧倒的な存在感を示す黒毛牛肉の塊! 肉片じゃない! 肉塊だ!
食べ応え抜群! しかもよく煮込まれているから、口に入れるとホロホロと崩れていくくらい柔らかい。また噛んだ瞬間の肉汁が美味い。脂も美味い。
これが4~6個ほど入っているから、肉好きとしても大満足。
辛さは控えめだけど、スパイスはしっかりと効いてる。誰でも食べやすい味。
一口食べれば、もうスプーンは止まらない。1人前以上の量があってもペロリと平らげられてしまう。
「金」という名称を冠するにふさわしい味と量。病みつきになる。
まとめ
「金のビーフカレー」は自信をもって満点をつけられる。
作る際も、このパックごとレンジでチンしてご飯にかけられるから、洗い物も器一つで済むのも独り身には有難い。
他のレトルトカレーだと、レンジでチンする場合も一旦パックから取り出す必要があったりするし。
そういう細かい点も配慮されているからいう事なし。
「金のビーフカレー」はまじでおすすめ! きっとハマってしまうはず(というか、ハマっている人が多そう。世に出回って数年経つし)。
ネット販売もしていて、自宅にも届けてくれるサービスがあるから、「セブンイレブンが近くない!」って人もぜひ。
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