亜人と聞くと、ちょっと前にテレビアニメで放送されていた「亜人」が頭に浮かんでいた僕。
なので、「亜人ちゃんは語りたい」というタイトルを見たとき、サイドストーリー的なものがでたのかな?なんて考えてしまった。
でも、そもそもこのタイトルは亜人と書いて、「デミ(デミ・ヒューマン(亜人)の略)」と呼び、全くの別物であった。
何より登場人物が可愛い子ばかり登場するんだ!!
可愛い、可愛いと思っていたら、いつの間にか読み終えてる。そんな感じ。
あらすじ
主人公・高橋鉄男は亜人について強い関心があり、彼らに一目でいいから会ってみたいという願望を持っていた。
しかし、亜人自体の絶対数が少ないため、そう簡単に会うことができず、やがて高校の教師として働き始めてから4年。彼は、半ば諦めの境地に至っていた。
そして、季節は出会いの春。新任教師、新1年生の入学で彼の願いはいともたやすく叶ってしまう。
新任教師であるサキュバスの佐藤早紀絵、新入生であるバンパイアの小鳥遊ひかり、デュラハンの町京子、雪女の日下部雪。
次々と現れる亜人に呆気をとられつつも、鉄男は亜人(デミ)との賑やかな学園生活が始まる。
亜人って呼び方は教科書っぽくて古臭いから、若い女の子の間ではこう呼ぶとのこと。
ちなみに、この子がメインヒロイン的な立ち位置にある小鳥遊ひかり。
恋愛経験はないのに、恋愛知識だけは豊富といういわゆる耳年増。レバーとトマトジュースが好き。
ストーリーは1話完結型
なので、テンポが良くて読みやすい。
そして、1話ごとの最後についてある4コマがクスッと笑えて好き。
あと女の子が可愛い!!(大事なことだから2回言う)
皆可愛いんだけど、特に佐藤先生が素晴らしい。
その佐藤先生はサキュバスの亜人だから、常時スキル「催淫」が発動してしまうという悩みを持っている。
ただ、これは自制で何とかすることも可能であるため、佐藤先生は身なりも地味なものを心掛け、言動も慎み、気をしっかりと引き締めている。
しかし、そんなしっかり者の佐藤先生にも……
変な意味じゃない。これの続きが知りたい人はぜひ漫画をチェックしよう。
僕が元々年上好きということもあるけど、この佐藤先生の可愛さは本当に素晴らしい。催淫どんどこい。
催淫のせいで、恋愛から一歩引いてしまっていて、未だに恋愛経験なしの佐藤先生。ぜひ結婚したい。
でも、寂しがりなデュラハン、引っ込み思案な雪女も可愛いし、
元気いっぱいなヴァンパイアも可愛い、八重歯可愛い。
こんなことされて、惚れない男っているの?
ちょっとしたことで勘違いしてしまうほどチョロいのが男なのに、こんな大胆なスキンシップとられたら「こいつ、俺のこと好きなんじゃないの?」って思っちゃうよね。
生徒と教師の禁断の恋!(そういう漫画じゃないけど)
亜人ちゃんでニマニマしようぜ(まとめ)
登場人物が良いキャラしているから好感が持てる。
特に、他人の陰口についてのストーリーは、可愛いだけじゃない一面も見れてぐっときた。
漫画は現在3巻まで発売されているので、これから次の巻を読むのが楽しみ!!
気になった方はぜひ読んでみてね。
その他、電子書籍でも読めます!(トップ画面の検索から「亜人ちゃんは語りたい」で検索してください)
ダンジョン飯の感想記事も良ければ。
【漫画】モンスターは食べれる!「ダンジョン飯」の料理が予想以上に美味そうだった
あと今後読む予定のもの(kindleが便利すぎて怖い)。