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いつまでも夢見る少年でいたい

イラスト、ゲーム、アニメを中心に気になったもの・ことについて書いています。

【リゼロ】16話感想 スバル、フルボッコ!王選候補相手にボロボロになりながらの補習授業

(2016/7/18 イラスト追加・訂正)

Re:ゼロから始める異世界生活16話「豚の欲望」を視聴(ネタバレあり)。

今回から「スバルの反撃の始まりだ!!」と意気込んでいた僕ですが、蓋を開けてみれば、スバルくんのフルボッコ回でした(何度目?)。

あるいは、身を切りながらの補習授業(交渉事の基本を学ぼう的な)というか。

さらに、その先生が王選候補であるプリシラとアナスタシア、クルシュと考えると随分豪華だった気もする。

言葉はそれなりにキツかったけど、皆ちょこちょこスバルにアドバイスを送ってくれていて、逆になんでスバルに対応してくれるのかを不思議に思うくらいだった。

 

でも、今回はあまり話が動かなかったので、じれったい気持ちの方が大きかった。

早くペテルギウスをぶっ殺そうよおおおお!!!(スバルと同じ思考)

愛に震えるどころか、脳みそを直接ガタガタ震わせてやりたい。

(イラストは記事の一番下に掲載予定⇒今回は王選候補の3人で!!)

補習授業その1:クルシュ先生の場合

前回の死亡で、自分だけではどうにもならないと悟ったスバルは、冒頭から誰かの力を借りようと動き出す。

やっぱりあの魔女教に対抗するには戦力が必須だしね。その方法しかない。

そして、そのための候補として選んだのが、お世話になっているクルシュ。

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しかし、スバルの懇願も空しく、クルシュは簡単に手を貸してくれることもなかった。

スバルの世話を焼いているのも「約定があるから」の一言でバッサリ。

そして、ここからクルシュ先生のアドバイス。

交渉と言うのであれば、こちらにどんな利益があるのか。それを示さなければ交渉とは言えん。

それに対して、スバルが示したクルシュ側への利益は「エミリア陣営はクルシュ側に大きな貸しができる」というもの。

それは、つまりエミリアが王選候補から脱落することになるが、スバルは「命あっての物種」としてそれを飲み込む。

 

しかし、スバルの提案はまたしてもハッキリと拒絶されてしまう。

そして、ここで気になることを一つクルシュが口にする。

エミリアの王選候補脱落は、クルシュに関係なく発生することだというセリフ。

 

え……どういうこと? なんでエミリアは王選候補から脱落することが決定しているんだ? しかも、それをクルシュが断言しているのはなぜだ?

つまり、クルシュは、エミリアが今後何らかの理由で自発的に王選候補から下りるのかを知ってる?

……で、そんな二人の間に関係しているものと言えば、今のところ「約定」しかないわけなんですが、果たして。

<追記>

読者の皆様方からコメントをいただいて理解しました。

クルシュにとっては助けても助けずとも、結局、勝手にエミリアが王選候補から落ちるから、それを利益として持ち出しても意味がないんですね(詳しくはコメント欄をチェック!)。

なんか勝手に色々考えてしまって、原作未読の方には混乱を招いてしまったかもしれません。ごめんなさい!

そして、コメントを下さった方、ありがとうございました!

<追記終了>

 

ならばと、スバルが持ちだしたのは「無辜の民が見殺しにされてしまう」というもの。

でも、これはクルシュの利益とは言えないので意味はない。

スバルが「力があって、その惨劇を知っておきながら見捨てるのはうんたらかんたら」と言うが、所詮他人の領地で起こる事柄であって、はっきり言えば「いや、知らんがな」で話は片付く。

それこそ、こういう出来事が起こるであろうことは予測がついたはずで、それに対してロズワールが手を打ってなかったのがまずいんじゃなかろうか。

 

で、そのロズワールは一体何してるの!?

今のところ、俺TUEEEで魔女教と渡り合えるのはロズワールだけなのに、全然姿が見えないよ!!

レムが言うには、挨拶回りに行ってるとか何とか行ってたけど、早く帰ってきて!!

ついでに、ラインハルトも帰ってきて!! ヒロインのスバルくんがピンチなの!!

 

魔女教ぶっ殺すマンの誕生

そして、クルシュとの交渉は「なぜスバルが魔女教の襲撃を的確に予測できるのか」という問題点にうつる。

その答えとして、クルシュが持ちだしたのは、スバル自身もまた魔女教なのではないか、というもの。

まぁこれも当然と言えば、当然の反応である。

騎士団の詰所の話でも、魔女教は得体のしれない部分があって、色んなところに襲撃の噂が流れているというし、それをなぜスバル個人が機密と言えそうな襲撃ポイントを正確にいい当てられるのか。スバルも死に戻りに関しては言えないしね……

となると、スバルがこれだけハッキリとしたことが言えるのが不自然。

 

そして、スバルくんは「魔女教」というワードでスイッチオン。

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 さっさとペテ公ぶっ殺しに行こうぜ!! 魔女教は消毒だああああ!!

スバルとしてはもう2回も体験したことだから、いわば仇みたいなものになってるんだろうな。

村のみんなとは仲良くなってたし、屋敷の連中なんかもっと親密になってたわけで、それが殺されたんだから復讐を考えても仕方がないと思う。

僕もはよ魔女教を殲滅したいマンだから。レムを笑いながら殺したペテルギウスは許さんッ!!

魔女教の中にはラインハルトが倒せないような強敵もいるらしいけど(読者の方からの情報)、そんなの関係ねえ! 魔女教は全員皆殺しだ! 最強の爺、ヴィルヘルム先生お願いします!(他力本願)

 

で、この復讐心がこの交渉においては不利となる。

クルシュは、スバルがエミリアに近づいたのは「魔女教への復讐」と感じて、さらに評価を下げる。

そして、決定的なひと言を突きつけられる。

卿は、一度もエミリアを助けたいと口にしていない

そういえば、スバルは最初にロズワールの領地で異変が起きたときも、「自分が役に立つところを見せられる!」と意気込んで出発したんだっけ?

それから惨劇が起こって、魔女教という元凶を知ったから復讐心へと変わっていった。

確かに、エミリアを救いたいという思いが一番ではなかった(さすがにエミリアを救いたいという気持ちは大なり小なりあったはずだから)。

 

そして、最終的に「魔女教の襲撃という妄言に囚われている」という結論で交渉は決裂。スバルはまたも別の形でクルシュの屋敷を出ていくこととなる。

追い詰められていくスバルは、レムの「スバルくんの言う事が本当なら…」という言葉尻にさえ険を向ける。

まぁスバルの気持ちを考えれば、襲撃は確定事項だから焦るんだよなぁ……一向に明るい未来が描けない現状に、僕のメンタルもゴリゴリ削られていく。

 

さらに、ロズワールもラインハルトも不在ということで、スバルは彼らを「使えない奴らだ!」と罵るが……

スバルくん、大変です。その台詞は特大のブーメランとして跳ね返ってきてます!!

一番、使えないのはスバル自身だからね(にっこり)

もし、この場面にロズワール様至上主義であるラムさんがいたら、スバルくんは鞭うちで股裂きの刑に処せられてるぞ!

言葉には十分気を付けろ!

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あと、レムにこんな顔させちゃいけない。メインヒロインは笑顔にさせてあげないと。

 

その後、スバルは気を取り直して他の協力者を探しに行く。

 

補習授業その2:プリシラ先生の場合

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プリシラ様のおみ足をprprprprprprprprpr

……はっ、僕は一体何をしているのか。

 

僕はこれからプリシラ様のリンガを運ぶ係から、おみ足をprprする係に異動します。

と、まぁ冗談はさておき、なりふり構えない状況はわかるけど、プリシラを交渉相手に選ぶというのは凄く微妙……

スバルからしたら多少の縁があるから頼ったんだろうけど、そこにあるのは本当に些細な縁でしかないんだから、それならクルシュのところで粘った方がいくらか望みはあったと思う。

まだ登場して少ししか時間は経ってないけど、プリシラの性格的にも「無辜の民が襲撃されるだと? それは放っておけん! 全軍出撃!」なんてなるわけもなし。

むしろ、スバルがクルクルと道化を演じる姿を見て楽しむくらいでしょ。

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足以外の部分を舐めるのはダメでしょうか、プリシラさm

 

そして、スバルが本当に足を舐めようとしたら、プリシラ様は激おこムカ着火ファイナリスティックぷんぷんドリーム!!(表現の名前忘れた)

貴様のそれは忠義でも忠誠心でもない。もっと薄汚い犬のような依存と豚のような欲望じゃ。欲しがるだけの怠惰な豚め!! 豚の欲望が最も醜い!

 しかもまるでSMの女王様みたいな台詞を吐いた。

というか、この場合、スバルくんはどういう行動をとったらよかったの!?

足をprprとか茶化して言ってたけど、僕にはこのときのスバルがどう行動したら、プリシラの期待に応えられたのかわからないよ!!

ちゃんと交渉しろってことかな? 相手の利益になるようなことを提示して。

わからない……プリシラ様にどう対応したらいいのか、わからない。誰か助けて(僕も怠惰な豚)

 

そんな感じで、プリシラの逆鱗に触れたスバルは屋敷から追い出される。

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ところで、プリシラの怪力具合に度胆を抜かれたんだけど、あれは何?

成人男性を片手でぶん投げるとかやばくない? 王選候補って皆こんな感じなの?

まじでびっくりした。

 

 あとスバルが、プリシラに対して「助けてやった恩を忘れやがって」と憤慨してたけど、プリシラにしてみれば助けてもらったって感覚ではないんだよね。

しかもこの怪力具合からいって、自分でも何とかできそうだったような気もする。

だから、スバルが来ようと来なかろうとプリシラは何ともなかった。スバルが勝手に恩を着せてるだけ。

 

補習授業その3:アナスタシア先生の場合

 そして、最後に出会ったのがアナスタシア・ホーシン。

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金を積めば動いてくれそう! よし、ミーティアを売りつけよう!(偏見)

自分の目的ばっかり優先やと相手は喜ばんよ? 交渉の基本はどんだけ相手の懐に入り込めるか。

情に訴える方策もウチみたいな人種に使うのは下策中の下策やね。

何の意味もないことなんて、この世のどこにもないとウチは考えとる 。どこの誰からどんな着想が得られるかわからんもん。

そのアナスタシアは商人だけあって、基本的なところをさらりとアドバイスしてくれる。

これって、結構勇気づけられる言葉だなと思った。

今のズタボロな状態のスバルにも、見方を変えたら有益になりえる事柄があって、役に立つはずと言われているから。

 

さらに、重要そうな情報として、色々と物(特に鉄製品と武器)を買い集めている人間がおり、それがクルシュだと教えてくれる。

それを聞いて、僕もクルシュはどこかしらと戦争でもするんかと思ったが、アナスタシアはこう言う。

目的は物そのものより、経済を回すことってこともあるよ

 あれかな、クルシュが王になったら雇用が増えて賃金もアップ。暮らしが楽になるよ、的なアピールと何らかの実益を兼ねているとか?

 

そして、世間話に乗せられて、クルシュの元に商会の重要人物であるラッセル・フェローが訪ねていたことを口にするスバル。

迂闊すぎるでしょ……

で、アナスタシアが親切にしてくれていたのは、こういう情報をぽろっとこぼすことを期待していたから。

しかも、このアナスタシアはかなり広い情報網を持ってるみたい。スバルの動向もかなり詳しく知っていたし、さすが商人というべきかしっかりしてる。

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一方、スバルはひきこもっていた間に、異世界もののラノベとか読まなかったのかな?

その中に出てくる商人なんて、大抵こういう人種だったと思うけど……だから、ミーティアをぶら下げて、アナスタシアを釣ろう!!

自分の正しさを信じてほしかったから、相応の物を示さなあかんよ?

 アナスタシアもこう言ってることだし、さぁスバルくん…アナスタシアを買おう!!

もとい、アナスタシアの持ってる私兵団を買おう。

評価を決めるんは、これまでの行い。つまり過去や。何をどうしても過去は変わらん。やらかしたことは絶対に消えてなくならんよ?

交渉の基本は交渉のテーブルに着く前にどれだけ準備できるかで決まる。自分が知ってて、相手が欲しい物をぶら下げる。欲しい欲しいばかりのナツキ君に、足らんのはそこやね。

そして、意味深な台詞をバンバン喋ってくれるアナスタシア。

めっちゃ有難いじゃん!! スバルは形はどうあれ、死に戻りによって未来を少しだけ知ることができる。これによって相手の欲しい物を探って、リセットした世界で準備を整えて交渉についたら無敵じゃん!!

アナスタシア……いや、アナスタシア先生!! 今度、そのへんで買った中古のスマホをプレゼントしてあげたい!!

 

定刻より早まれば白鯨に遭遇し、定刻通りなら虐殺が待っている。

結局、王選候補の全てから降られたスバルは、村人やらを逃がすために領地に戻ることになるが、その途中で出会うのがオット―を含めた商団だった。

ここで一つ謎が解けたのが、前回オットーが酒場で飲んだくれていたのは、在庫を抱え過ぎて首を括らないといけなかったから。

そこにスバルが現れて、首の皮一枚つながったというわけ。

 

そして、今回もスバルが在庫となる油を買い取り、その代わりに村人を運ぶ足となってもらえるよう交渉する。

これは、アナスタシアの台詞とかが影響しているのかなと少し思った。

さらに、領地に向かう際に暗すぎて見えない地図を照らすために取りだした携帯。

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次回はこれをどう有効利用するかってところにあるのかな? 聖金貨20枚は下らないぐらいの価値があるわけだし。

 

で、今回の死亡(だと思われる)はかなりいきなりだったから、これもびっくりした。

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白い霧に白鯨。そういえば、前にレムがこれについて危ないと言っていた気がする。

それに今回は捕まってしまったということなのね。

それにしても、他の人間にはこの白鯨が知覚できていなかったようだし、これもスバルの特異性(魔女関係の)なのかな?

 

次回からは反撃なんだよね!ねぇ!(まとめ)

 一向に明るい未来見えないぞ☆キラッ

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いや、本当に冗談じゃくて。王選候補には振られるし、プリシラ様の足は舐め損ねるしでいいことない!!

スバルの人生、まじでハードモード。最近、スバルがどんな行動をとろうと裏目裏目だから、「頑張れ! 超頑張れ!」と応援してしまう。

僕のメンタルがマイナスに向かう前に、はよハッピーな展開を……じゃないと、もたない。

次回こそはちょっとでも前進してくれることを祈っている。

スバル、頑張ってくれ(懇願)

 

今回のイラストは、先生役だった王選候補で。

中でも、アナスタシアは色々と重要な言葉を残してくれた気がするので、センターで!

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眼鏡つきも。

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さぁ交渉の勉強の時間だ!(物理ボッコor精神ボッコあり)

 

皆も異世界召喚したときのために交渉術を勉強しておこうな!