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【甲鉄城のカバネリ】7話感想 無名も菖蒲も他の皆も可愛過ぎ!日常回にほっこりした。

甲鉄城のカバネリ7話「天に願う」を視聴。

chemi-mizuki.hatenablog.com

 前回はクロケブリを撃破して、今回ようやく人の住んでいる駅に到着できた甲鉄城。

そこでは久々にカバネのことを忘れて、ひと時の休息がとれた一行。

この日常回では甲鉄城の面々の新たな一面が覗けて面白かった。

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あと無名の私服姿が可愛過ぎる件について、じっくりと議論したいと思った。

守りたい、この笑顔。

登場人物全員が可愛過ぎる

久々に人のいる駅とたどり着けた甲鉄城は、ここで物資の補給をするために買い出しに出かけることになる。

一方、菖蒲はこの駅の領主と会うために屋敷へ。

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その屋敷内で憂い顔を見せていた菖蒲。

始めは、この駅の領主が時間になっても現れないことに不安を募らせているのかと思っていたけど……

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目の前に出されていたお茶菓子?みたいなものを食べようか食べまいか迷っていたんだね!! 

で、ちょうどお茶菓子に手を付けていたところを武士・来栖に見られてしまうという。

なんてタイミングが悪いんだッ! でも、食欲に負けちゃう菖蒲も可愛い。

よく考えたら今までの旅路では、常に物資が不足していたから満足な食事すらできていなかったんだよね。それで、菖蒲の性格上、民には内緒で自分だけお腹いっぱい食事をとるとかしなさそうだし……その空腹状態のところにお茶菓子が出されて、さらに周りに人目がないとなるとそりゃこうなる。

菖蒲は何も悪くない! 悪いのは武士・来栖のほうだ!

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まぁその来栖も見てはいけないところを見てしまって、めちゃくちゃ取り乱していたのは笑った。他にも、生駒に剣術を真似られて躍起になったりと中々愉快な人物になりつつある。

そして、菖蒲がお茶菓子を堪能するまではゆっくり過ごさせてあげようとする来栖。優しい。

この主従凄くいいぞおぉ!

 

一方で、生駒と逞生は粉瘤弾(ふんりゅうだん)の調達に来ていた場所で、武士とひと悶着あった。

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喧嘩を売るだけ売って、生駒が止めてくれなかったら逞生はこのまま斬られていたんではなかろうか。

この構えから察するに、真剣白羽どりでもするつもりだったのか……幾多のカバネとの戦いを経験して肝が据わってきた様子の逞生。

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「し、しししし親友の頼みを…ここここっ断るわけねえだろっ」(記憶が曖昧)

みたいな感じでビビりまくっていた頃が懐かしい。

 

生駒と無名(穂積)のやり取りに燃えるし、萌えた

そして、買い出しが終わったあと、七夕をきっかけに昔のことを思い出した無名。

1人きりでどこかに行ってしまった無名を生駒が追いかける。

無名は神社の境内で1人座り込んでおり、そこで無名の昔話を聞く生駒。さらに無名の本当の名前(穂積)も明かされ、胸の内に秘められていた不安や恐怖も吐露される。

まだたった12歳の無名は、自分がいつカバネになるかも分からないことを恐れ、それでも必死に戦い続けていた。

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「自分がカバネになったら、皆を襲っちゃうだろうね」と茶化しながら話す無名の姿に胸が痛くなった。

 

しかし、ここで一気に主人公力を発揮する生駒が頼もしい!!

「もうカバネと戦うことはない。決めた……俺はお前を人間に戻す。そして、お前のお母さんが願ったみたいに、いっぱい米を食え!」

カバネが人間に戻る方法もわからない。そのカバネを絶滅させる方法もわからない。しかし、その両方をやると言ってのける生駒。

生駒さん、男前っす!!

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そりゃ無名ちゃんもこんな顔しちゃいますわ!!

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守りたい、この笑顔(大事なことだから2回言う)。

生駒の男らしい宣言もよかったし、その後に見せた無名の表情も最高だった!!

二人の仲が縮まっている……ラブがコメりそうな予感がする。というか、この場面はもうコメってるんじゃないだろうか。

でも、この笑顔を生駒の妹と被せるのはやめて! なんか最後の最後で悲劇が起こりそうな気がして怖いから!

まぁ生駒にとっては、無名が守りたい存在になったという暗示なのかもしれないけど、凄く不安になる。

頼むぞ、生駒。お前の主人公補正を信じている。

 

生駒、夢を語って光を灯す。まさに主人公!

そして、七夕の夜。

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カバネを滅ぼして全てを取り戻す、と短冊に書いた願いを皆に聴かせる生駒。

こんな絶望的な状況でも決して夢を忘れない生駒、まじ主人公。

「生きている限りは望みたいし、手に入れたい」

良い言葉。時に暴走することもある欲望だけど、この欲望があったからこそ人類も発展してきたわけだし、僕も形は違えど欲が向上心に繋がっていると思うし大事だと思う。

 

そして、この生駒に続いて、滅ぼされた駅の復興を目指すと宣言する菖蒲。

そこは甲鉄城の人たちの故郷とも呼べる場所で、それを復興するという菖蒲の気持ちが嬉しくないはずがない。

それに続けと皆が明るい未来を願う。こういうシーン凄く好き。

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そして、最初は生き残ることを願っていた逞生も「将来は大金持ちになって、美人な嫁さんを3人娶る」と豪語する。

ハーレムを築くわけですね、わかります。

でも、逞生は将来1人の嫁さんの尻に敷かれてそうなイメージ。

それと気になったのが、来栖が短冊に願った願い事。

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菖蒲に見せられない願い事ってなんだろうか。

でも、真面目な来栖のことだから、菖蒲の明るい未来について願ってそう。

それにしても、1話の中で2度も来栖の赤面が見られるとは思ってもみなかった。どうせなら、菖蒲か無名の赤面にしてくれと思ったのは秘密。

これはこれで面白かったからいいけど。

 

その傍らで、将来駿城を持つ予定の侑那(ゆきな)にあっさりと乗車拒否をくらう巣刈。

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こっちもこっちで頑張れ! 超頑張れ!!

 

兄様登場で今後もワクワクが止まらない(まとめ)

そんな良い感じの雰囲気になった甲鉄城の面々だったが、そこへ遂に美馬(兄様)が登場。

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なに、このイケメン……しかも、美馬って将軍家の子息だったんか!

で、この美馬が率いているのが狩方衆(かりかたしゅう)。何でもカバネを相手に連戦連勝の手練れ集団らしい。無名と同じくカバネリの集団なのかな。

 でも、5話では”耳”であったエノクとの会話で、美馬は幕府と敵対関係にあるようなことを仄めかされていたし、狩方衆がこの駅にやってくることを領主は好ましく思っていなかった。

というよりも、中央での争い(美馬と現将軍が争ってる?)に駅が巻き込まれたくないと考えている。

つまり、これは甲鉄城もカバネ以外に、人との争いにも巻き込まれそうな予感。

「人類 VS 怪物」のはずが、なぜか人間同士の戦いになるのはお約束!

それはこれまでの(アニメの)歴史が証明している。なぜ人は争い続けるのか……

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とりあえず、生駒は無名ちゃんの笑顔が曇らないよう、これを守り抜くことを第一の使命としてください!!

 

物語も折り返しを過ぎ、これから佳境を迎えるであろう「甲鉄城のカバネリ」。

これだけ面白いのに1クールしかないなんて、もったいないなぁと思った。