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【甲鉄城のカバネリ】6話感想 無名の過去が徐々に明らかに。クロケブリも撃破して一件落着。

甲鉄城のカバネリ6話「集う光」を視聴。

chemi-mizuki.hatenablog.com

 前回は無名の向こう見ずな行動によって、クロケブリを起こしてしまい窮地に陥った甲鉄城。さらに、無名と生駒はクロケブリの覚醒によって起きた瓦礫の崩壊に巻き込まれてしまっていた。

 

しかし、幸運にも二人とも瓦礫に押しつぶされることはなく、生駒に至ってはほぼ無傷だった。

その生駒はというと、瓦礫に挟まった無名を助けようとするが、カバネリの力を持ってしてもビクともしない岩の前に悪戦苦闘する。

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そんな状況で「私のせいでこんな状況になったって言いたいんでしょ……」と少し拗ね気味に口にする無名。

なんだかんだ言って、まだ12歳ですからね。こういうところにも幼さが垣間見れる。可愛い、だから許す。

しかし、依然として甲鉄城と生駒無名の双方ともピンチであることには変わりなく、予断を許さない状況だった。

弱ければ死に、強ければ生きる。この世は弱肉強食。

どうも無名の思考の根幹には、この弱肉強食の論理が根付いているよう。

そして、意固地になっている無名は、必死に助けてくれようとする生駒に対して、「自分で何とかするから助けてくれなくていい」と突き放す。

まぁそれでもそれを無視して生駒は救助を続行するわけだけど。

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これまでカバネに噛まれることなく生き残り、数多くのカバネを始末してきたという自信。

しかし、今回の一件でその自信が揺らいでしまう。

もしかしたら、無名にとってはこれが初めての挫折だったのかもしれない。

それを必死に否定し、自分は強いと言い聞かせる無名だが、活動限界に達していた体が血を欲して脈動する。

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普段であれば、ここまで取り乱すこともなかっただろうけど、このときの無名はこの状態に「カバネになりたくない」と激しく取り乱す。

しかし、万が一を考えて生駒が準備していた水筒(誰かの血を入れたもの)によって、カバネ化を鎮めることができる。生駒はできる男。

 

そして、先の無名の一言が気になった生駒はそれについて尋ねる。

お腹がすいたら、そのうちカバネになるのか。

その答えはイエスで、どうやら、お腹がすいてそれがずっと続くとカバネになることは間違いないらしい。

同じ爪の部隊に所属していた仲間たちの中にも、カバネとなった者がおり、無名はそれを見てきたという。

そして、そうなった者が直ちに処刑される……ということだろうか。5話で挟まれていた処刑シーンはそういう意味だったのか?

でも、あのときの女の子は助けを求める理性も残していたし、カバネになったという印象はなかったけど……わからん。

 

色々と思うところがある生駒ではあったが、そんな彼らの前にカバネが出現。

生駒は無数に現れたカバネ相手に一人で立ち向かっていくのだった。その際に、無名に言い残した台詞がカッコいい。

「俺たちは弱い。でも……だからって、足掻いちゃダメってことにはならないだろ!」

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生駒さん、まじ主人公してる。ここから生駒無双の始まりだあ!

 

無名の過去

そして、その生駒無双の間あいだに、無名の回想が挟まれる。

無名の住んでいた街も生駒同様、カバネによって滅ぼされ、幼い無名と母親は共に逃げていた。

その最中、どうにかサムライのいる建物に避難することができた無名と母親だったが、そのサムライがパニック状態になっており、一般人もカバネなんじゃないかという疑心暗鬼が拭えず、所持していた銃でどんどん殺していってしまう。

その銃口は当然、無名親子にも向けられ、無名をかばった母親は死亡。

そして、次は無名の番となったところで、それを阻止してくれたのが”兄様”っぽい。

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 今のところ、顔とかははっきりと見えず、シルエットのみ。

で、これまでの様子から見ても、兄様というのは本当の兄ではなく、通称みたいなものらしい。孤児となった無名らにとって、この人物を若様と呼ぶのはおかしいし、この兄様という呼び名になったのかな。

もしくは、兄様自身がこう呼びなさいと言ったのか……そうなってくると兄様にロリコン疑惑が浮上することになるかもしれない。爪に所属していた子たちは少女ばっかりだったし。

色んな意味で、ますます兄様の存在が気になる。

 

そして、その間に孤軍奮闘していた生駒はというと、

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カバネを全部ぶっ殺して、自身も重傷を負っていた。

基本、インファイトな戦闘スタイルである生駒は、カバネにもみくちゃにされながら倒していくから、攻撃の際はどうしても隙ができてしまうわけで、このときも色んなところを噛み千切られた模様。

しかし、無事生きていた。

瓦礫に挟まっていた無名も然り。

 

「なんで……強くないのに。アンタも私も生きてる。強くないのにッ」

 

なぜ、生きているのか。それは助け合える仲間がいるからさ!(ジャンプっぽい)

その後、甲鉄城と合流した二人は、クロケブリとの対決に備えることとなる。

 

VS 融合群体”クロケブリ”

で、このクロケブリってどこかで見たことあるなぁと思っていたら、この姿を見て思い出した。

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もののけ姫の祟り神に似てない?

甲鉄城を追っかけてくるシーンを見て、祟り神がヤックルに乗ったアシタカを追うところとダブって見えた。

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このシーンは迫力があって好き。なんかゲームの中ボスとかでも出てきそうな感じがする。

 

そんなクロケブリを迎え撃つために出陣する生駒たち。

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武士・来栖も参戦! その手にはカバネの素材で強化した刀。

このひび割れた間から脈打つ感じの外見が中二心をくすぐってくる!

血を吸わせたらもっと強度があがるとかないのかな……カバネの素材を使ってるわけだし。何にしてもカッコいい! 

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もうダブル主人公でいいんじゃない?

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そして、文句なしのナンバーワンヒロイン!

 

彼らの活躍と鎮守砲、さらには巣刈の九死に一生の出来事が合わさり、無事クロケブリを撃破。

何気に、巣刈が車輪?のあたりで巻き込まれそうになってるのが一番ハラハラした。しくじったら、即ミンチじゃん。怖すぎ。

 

まとめ

あと一つ気になったのが、心臓部を撃ち抜く際の無名の表情。

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 この彼女を見たとき、ハッとした表情を見せたんだけど、無名の知っている誰かだったんだろうか。

 

次回に何か語られるのかわからないけど、とりあえずはクロケブリを撃破したことで、無事に駅を通過できた甲鉄城。

この先に一体何が待ち受けているのかワクワクする。作画もめちゃくちゃ力が入っていてやばいし、ぜひ多くの人に見てもらいたい。

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無名ちゃんが可愛過ぎるからな!!

信じられるか、この表情をしているのは12歳の少女なんだぜ……可愛い。