先日から始まったイベント「リペイント・ザ・メモリー」。
「リペイント」とは「repaint」ということで、記憶の塗り替えという意味ですね。
今回は報酬がSSRの水武器ということで現在必死に走っているんだけど、そのイベントのストーリーが中々重くていまだに記憶に残っている。
(ネタバレがあるので注意)
正史ではルリアをかばった主人公グランが死にかけて、ルリアと契約することで命を保っているんですよね。すっかり忘れてたけど、グランはザンクティンゼルで一回命を落としていたんだった。
今でこそ、星晶獣をもぶっ殺すマン(あるいはウーマン)になってるけど、旅の最初は帝国軍にすら歯が立たない有様だった。懐かしい。
それぞれのifストーリーが胸にくる
そして、グランが死んだことでルリアは心を閉ざし、カタリナと共に帝国軍に怯えながら各地を転々とする……
って聞いてるだけで胸が痛かった!!
カタリナはルリアに広い世界を見せてやるどころか、絶望しかない世界を見せることになり、果たして自分の行いは正しかったのかと自問自答。
一方で、グランサイファーで空を駆けることができなかったラカムは、ノアを探して旅に出るが、やがて時間だけが過ぎていき……
やめろ……この言葉はプレイヤーの心さえも抉りにかかっている。
その後も研究所を抜け出す際に、ルリアが凶弾に倒れたり、ラカムがグランサイファーに押しつぶされて失命したり、ロクな未来がない。
まぁこれは星晶獣オネイロスがそういう風に仕向けたものではあったけど、こういう未来もあり得たかもしれないと思えるから辛かった。
さすがにこれを「ラカムゥゥゥ!」とか茶化せない。
ルリアを幸せにしなきゃ!
そして、メインストーリーをほとんどプレイしていないから、すっかり忘れがちだけど、そういえばルリアをイスタルシアに連れていく約束をしていたんだった!!
ごめんな、ルリア。星晶獣ぶっ殺すマンになってて、本来の目的をすっかり見失っていた。こうやって書くと、まるで狂戦士になってしまったみたいに見える。
古戦場武器を最大解放して十天衆をお迎えにするのも、バハムートを狩って角を手に入れ、バハムートウェポンを完成させるのもオマケだったね……
周りの騎空士たちがどんどん最強という名の高みに上っていくから、ついついそこが最終地点だとばかり思っていた。
メインストーリーをちゃんと進めて、ルリアをイスタルシアに導く。これを忘れないようにしないと。
でも、もうちょっとだけ寄り道してもいいかな? 具体的に言うと通常攻撃で5万くらい出せるようになるまで(強さへの執着が拭えない
あと、このシーンってさらりと言ってるけど、ルリアの大胆告白だよね。いつまでも一緒にって。
ルリアを幸せにしてあげないといけない。最近はただの食いしん坊キャラだと思ってしまっていたけど、超重要な人物で大切な人だった。
最近、扱いがカービィだけど。
ifストーリーが見れたのはよかったけど重かった(まとめ)
で最後は、元凶であったオネイロスを倒してめでたしめでたし。
その元凶も可愛いから許す!!
というか、話を聞くと、覇空戦争でボロボロになったオネイロスを見捨てていった星の民が悪い。
これまでも騒ぎの元凶は星晶獣、でも元を辿ると星の民がなんやらかんやらって感じに結びついて、本当にこの星の民って何者なんだろう。
あとオネイロスが星の民であるルリアに怯えたのはわかるけど、なぜビィにまで恐れたのかも気になった。ただのリンゴ大好きなトカゲじゃなかったのか……まぁ喋ってる時点で只者ではないけど。
気になるところもあるから、メインストーリーを進めたいという気持ちがないわけでもないけど、まずはこのイベントでSSR武器を3凸しないといけないから、メインのことはまたそのあと……
と、こういう感じで後回しにしていると次から次へと開催されるイベントに追われることになってしまう。
それに次はテイルズのコラボだから、SSR武器もアンノウンが出るはず。ということは、絶対に3凸しないといけないし!!
僕はルリアを無事イスタルシアに連れていくことができるのだろうか……