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【鉄血のオルフェンズ2話感想】三日月とオルガに惚れるアニメ!こういう主人公を待っていました!

緊迫した時間が続く2話。丁寧に進む物語が有難いと同時にじれったい。

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こんなにも続きが気になるガンダムは久しぶりです。めちゃくちゃ嬉しい!!

あ、題名の惚れるってのは変な意味じゃないですよ。一応念のためにね。

 三日月VSギャラルホルン

今回はオルガからガンダムの搭乗を任せられた場面からです。

ガンダムが収容されていた場所では、整備士たちが何とかガンダムを動かせる状態にしようと奮闘していました。

そして、なぜこのガンダムがこんな辺鄙なところにあったのかがわかります。

それはこのCGS社長が転売目的で所有していたから。そのため、コックピット周りのシステムは抜かれてしまっており、三日月がこれに乗るためには「モビルワーカー」で使用されていた「阿頼耶識システム」を流用することに。

その単語を聞いたクーデリアは「危険で人道に反したものでは」と苦言を呈します。

しかし、彼らには今これしかありません。

 

整備士の親父・ナディの言葉によると、きちんと学べばこのシステムを使わずとも操れるが、学のない三日月はこのシステム(ナノマシンによって、脳に空間認識を司る器官を疑似的に形成し、その神経とモビルスーツを直結することで、外部情報を直接脳で処理できる)が必須であるようです。

そして、ガンダムからフィードバックされる情報量は、今までのモビルワーカーの比ではありません。脳神経が焼き切れる可能性すらあります。

ただ、ナディもその危険性が十分分かっているようで、三日月の体を心配しますが、本人はのんびりとした口調で乗る意志を伝えます。

 

これでようやく、1話のときに三日月が鼻血を流していた理由がわかりました。

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ガンダムと繋がっただけで相当の負荷があり、体が強張り、次の瞬間には既に鼻血を流しています。つまり、小さな血管とかブチ切れてると……

しかし、それだけの価値もあります。

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網膜投影したことで、画面越しに景色を見るのではなく、自身の目で景色を眺めることが可能となっています。

これってかなりのアドバンテージじゃないですかね。戦闘においては刹那の瞬間が勝敗をわけることも少なくない中で、情報をいち早く把握できるのがでかいです。

他にも、脳神経が繋がってるということはガンダムの操作も、「まさに手足のように」という言葉通りの意味で動かせるってことでしょう。

 

しかし、代償もでかいため、無理をしすぎれば自分がアウト。こういう展開、めちゃくちゃワクワクします!!

 

そして、出撃するガンダムを見送る面々。その中の一人、ビスケットの言葉が印象的でした。

「負けないように抗う事しかできない」 

 

 

少年兵

地表に出て、オルガに迫っていたモビルスーツを破壊した三日月。

そのまま、あと2機と戦うことになりますが、最初に三日月がとった行動はギャラルホルンの撤退中だったモビルワーカーを盾にすることでした。

まぁ考えてみれば、今のガンダム・バルバトス(以下:バルバトス)の武器ってあの鎚矛(メイス)だけなので、近接戦闘しかできないんですよね。

だから、相手が遠距離から銃で撃ちにくくしたというわけです。

 

それを「卑怯」と罵るギャラルホルン三尉・アイン(笑)。

CGSに奇襲を仕掛けたギャラルホルンの言えたことではありません。まさにブーメラン。

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そして、易々と左腕を失うアイン。彼もモビルスーツを与えられていたのでエリートなんでしょうが、阿頼耶識システムと三日月の操縦技術には敵わない模様。

 

それをカバーしようと二尉・クランクがバルバトスに切りかかります。両者はそのままつばぜり合いに。

クランクはそこで初めてこのバルバトスを操っているのが少年兵であること、さらにこの戦場で戦っていたのが同様の者たちだったと知り、うろたえます。

この人はかなり実直な人柄ですね。敵ながら好感を持ちました。

 

しかし、ここで予期せぬ事態がバルバトスを襲います。戦闘中にまさかのガス欠。

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それに気づいたナディ(笑)

バカ野郎の一言では済まされない事態ですが、笑ってしまいました。

 

しかし、三日月は慌てずにそれに対処してみせます。惚れそう。

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クランクの邪魔が入らなければ、アインもここで殺せていた!!

煙幕を利用した攻撃にいち早く反応したクランク。さすが長年パイロットをやってきただけのことはあります。

そして、今の不利な状況。相手の装備の不備。自軍の撤退完了を確認して、自らも撤退を選択します。熱くなるアインとは対照的に、冷静なクランク。嫌な敵です。

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 撤退していくモビルスーツを追うとする三日月ですが、そこで自身もタイムオーバー。一層、多くの血が流れて気を失います。

しかし、危機は脱しました。それは囮にされていた一軍の方も同じです。そして、次は基地内で新たなる問題が起こります。

 

 

仮初の平穏

火星支部長コーラルは暗殺計画の失敗を知らされて頭を抱えます。

旗頭であるクーデリアを殺し、火星を混乱させ、地球への憎しみを強くさせる。それが支部長の狙いであり、その見返りとして「ノブリス」からの援助をもらうはずでした。

この「ノブリス」とはなんなのか。今のところよくわかりませんが、ここが火星と地球の更なる対立を望んでいるのでしょうか。

そして、コーラルは再度クランクに対して、クーデリア殺害を厳命します。

それを受けて、クランクは一人でのCGS襲撃を行うようで、かなりの強敵となりそうです。

 

一方、敵が撤退したCGSでは、仲間の救助や使える部品の収集が行われていました。

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前回、敵に突っ込んでいってそのまま帰らぬ人なった仲間の遺品。体は焼失し、残ったのは阿頼耶識のピアスだけでした。

 

ここで、ネットでちょっと触れられていた「でかい胸に溺れて死にたい」という発言。

stohspaceg.hatenablog.jp

こちらではそれについて詳しく語られているので、興味のある方はどうぞ。

僕はあの発言をギャグとか思いませんでしたし、年頃の男が仲間と語るバカな夢(冗談)…それが楽しかった思い出の一つとして、その瞬間に蘇ったのだと解釈しました。

 

しかし、格差や闇を反映している、ですか。

「戦闘が熱い!」「オルガカッコいい!」とかで興奮しているだけな僕って……うへへ(笑って誤魔化す)

 

  

そんなCGSに物資の配達に訪れた雑貨屋の少女・アトラとそれにくっついてきたビスケットの双子の姉妹。

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名前はクッキーとクラッカー。そして、兄はビスケット。

兄妹全員、お菓子の名前じゃん!!

どうでもいいことですけど、気になってしまいました。あと双子のお兄ちゃん好き好きオーラにほっこりしました。

 

気を失っていた三日月も意識が戻り、それを確認したナディがガンダムとの接続を切ります。そして、その際、仲間の死亡を気にする三日月に「おめえと……こいつ(バルバトス)はよくやったよ」と声をかけます。 おやっさん、まじ渋い。

 

一方、襲撃の原因となったクーデリアは自身を責めていました。

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演説で「罪のない子供たちが死んでいく現状」について語り、どうにかしたいと思っていた自分が今度はその原因となり、理想と現実の違いに打ちのめされます。

そこへ秘書のフミタンが登場。負傷していたようですが、なんか怪しいんですよね。

非常事態に主であるノーマン(クーデリアの父)に連絡する必要があったとしても、あの危険な場所にクーデリア一人を残すというのも微妙だったし……(もしいい人だったら、ごめんね)

 

さらにそこへ物資をとりに来た三日月が現れます。

その三日月の一言目が「まだいたんだ?」。

 

辛辣ぅ……でもそこがいい! こういう状況で優しい言葉をかけてヒロインと仲良くなるとか、この鉄血のオルフェンズには不要!! 血と男達の熱い戦いがあればそれでいい!! ただ、クーデリアの可愛いところはまぁまぁ見たい!! ポニーテールはぜひそのまま続けてくれ!!

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その後の言葉もクーデリアには胸に刺さるものばかりでした。

 

 

独立

基地内では無事帰還を果たしたクズ(一軍)が、オルガたちを集めていました。

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何が腹立つって、右後ろにいる薄汚い金髪が一番腹立ちます。完全に腰ぎんちゃくなのに、後ろ盾の威を借りて威張っている感じ。

しかし、公式のHPではこの腰ぎんちゃくであるササイの紹介がされているんですよね。この中心にいる男はないのに。

これは今後、立場が逆転したときに態度を一変させて生き残りそうな予感。

 

そして、オルガのみがこのクズのサンドバックになります。

このとき、ビスケットたちが歯を食いしばって耐えているのに対して、ヒューマンデブリ(人身売買組)のリーダー格だった昭弘は特に感情を表にだしていないんですよね。

のちに、オルガからCGS乗っ取りの話を聞かされたときも「誰が上に立とうがそれに従う」と言ってましたし、色々諦めてしまっているのかもしれません。

 

その乗っ取りについて話している最中、オルガの「ミカ(三日月)が反対するなら、今回の話は中止」「だが俺が本気ならミカは必ずそれに応えてくれる」の台詞から、オルガが三日月にどれだけ信頼を寄せているかがよくわかります。

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その言葉通り、オルガが話をする前に銃を受け取り、「オルガが決めたことならやるよ」と口にする三日月。

そんな三日月に呆れたような、嬉しいような、複雑な表情をみせるオルガは、ただ一言返します。

 

「サンキューな」

 

この言い方がめちゃくちゃカッコよかった。

次回はCGS乗っ取りに向けて行動開始ですね。

 

 

まとめ

オルガと三日月がまじで男前。背中を預け合える信頼関係も男からしたら憧れるところがあるのではないでしょうか。当然、僕はあるッ!!

とりあえず、CGSはもっと暮らしやすくなるよう基地内の大掃除にすぐに取り掛かってほしいですね。火星支部には監査団も到着し、ひと悶着ありそうですし、ますます目が離せません。

あと次回はクーデリアがドジっ子になるようです。非常に楽しみ。

 

色々アニメが重なっていて感想書くのが遅れていますが、「鉄血のオルフェンズ」はまじで面白いから、ぜひ多くの人に見てもらいたい!!