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いつまでも夢見る少年でいたい

イラスト、ゲーム、アニメを中心に気になったもの・ことについて書いています。

【俺TUEE系】月村了衛の小説が中二心をくすぐってくるのでおすすめ

商品 おすすめ

最近、ふとしたきっかけで読み始めた月村了衛氏の小説。

これがかなり読みやすくて、一度読み始めると止まらない面白さがある。

そして、この月村了衛氏の作品に登場してくるのが、何らかの実力に秀でた人間。簡単に言うと、俺TUEE系の人物である。

しかし、そこらへんに溢れているWEB小説とは違い、小説として売り出されている商品だから、戦闘描写や心情の細やかさなどは比べものにならない。

もし、WEB小説に食傷気味の方がいるなら、この月村了衛さんの小説をおすすめしたい。

月村了衛について

まずは著者である月村了衛氏について、少し説明しておく。

月村了衛氏は元々アニメの脚本を務めていた方で、そのデビューは1988年の「ミスター味っ子」であり、その後「天地無用!」や「円盤皇女ワるきゅーレ」「少女革命ウテナ」「ノワール」などの脚本も手がけられている。

アニメ好きなら、この時点で少しは興味が惹かれるかもしれない。

 

その中でも、僕は特に「天地無用!」が大好きだったので、意外なところでつながりがあると知って驚いたとともに興奮した。

記憶は定かではないけど、僕が最初に触れたハーレム系のアニメだったような気もする。

 

その後、アニメの脚本家から小説家へと転向。

ざっくりとした説明になるがこんな感じ。ご本人も元々は小説家志望だったらしく、現在の活躍を見ていると、見事その夢を叶えられたということもしれない。

 

土獏の花

 まず、最初に紹介したいのがこちら。僕が最初に触れた小説でもあり、「続きが気になって仕方がない!」という思いから一気読みしてしまった。

自衛隊の面々が、孤立無援の無法地帯で出会った一人の女性を守りながらの撤退戦を強いられるというキーワードだけでも胸が熱くなるストーリー展開。

気を抜けばやられるという緊張感から、続きを読まずにはいられない。

Amazonでのあまり頼りにならないレビューも100件を超えているので、それなりに信頼できるのではないかと思う。

とにかく、一番最初に薦めたい小説。最後の締め方もすっきりしていて好き。

 

影の中の影

 続いてがこちら。これは文句なしの俺TUEEが読める小説。

しかし、その俺TUEEになる過程の話も中々重くて納得できたので、個人的には月村了衛氏の小説で一番好きかもしれない。

また、ここで登場するアウトローたち、要はヤクザなのだが、彼らがまた一段と輝いてカッコいいのも理由の一つとして挙げられる。無法者なのだが、通すべき筋はきっちり通す義理堅さにしびれまくる!!

ゲーム「龍が如く」に出てきそうな痺れる漢たちが、ストーリーをより一層盛り上げてくれる。

中盤から終盤にかけては息もつかせぬ展開が待ち受けているので、ぜひ読むときは時間をとって一気読みしてほしい作品。

 

槐(エンジュ)

 俺TUEEの女性バージョンがこちらの作品。

寂れたキャンプ場で起こる凄惨な事件に巻き込まれる中学生たち。そこに現れる最強の闘士。

関帝連合という半グレ集団を叩きのめす様は痛快。でも、仮にこんな半グレ集団が存在したら、ガクブルもの。

最後のシーンは中々考えさせられてしまうので、自分ならどうするかとその立場に立って考えると答えを出すのが難しい。

 

まとめ 

 以上が、今のところ制覇した月村了衛氏の作品。

もし、気になる作品があれば、ぜひ読んでほしい。

 

僕自身は、次は「機龍警察」シリーズを読むか、「ガンルージュ」を読むか、「機忍兵零牙」を読むかで迷っている。

忍が出てくるらしい「機忍兵零牙」には、かなり惹かれている。